オーストラリアと言えば税関、検疫審査が世界一厳しいとも言われています。これを聞いて私もびびりました。
確かに、人気テレビ番組「世界まる見え!テレビ特捜部」での人気コーナーとして税関職員と観光客との激しいやりとりが放送されているので知っている人も多いのではないでしょうか。
テレビで見ている時は他人事ですが、自分がオーストラリアに入国するとなれば当事者になってしまうので注意が必要ですね。
よくテレビ番組内で持ち込んでいけない物を持ち込もうとしたり、持ち込んで良い物でも申告漏れをしていたら、こっぴどく説教されたうえ罰金など払わされています。「知らなかった」というのも通用しないみたいなので、しっかりとした知識が必要となりますね。
ここではオーストラリアの税関、検疫審査についてまとめてみました。
なぜオーストラリアの税関、検疫は厳しいのか??
オーストラリアが特に厳しく持ち込みを制限しているのが食物、動植物です。これは食品や動植物に含まれる様々な物質に害虫や病原体などが含まれているかもしれないからだという理由からです。オーストラリアには固有の動植物が多く
生息しているので、それらを守るために厳しい検疫を行っているのです。
入国カードには正しい申告を!!
食べ物の持込みには厳しいといっても全てが駄目なわけではなく持ち込める食べ物もたくさんあります。
大事なのは入国カードに正しく記入する事のようですね!
「これぐらい申告しなくても大丈夫だろう」と思い込んで申告しなければ、入国カードの質問に虚偽の回答をしたことになり、容赦なく罰金を払わされます。
もちろん私たち旅行者が持ち込める物や申告が必要な物など全てを理解できるわけではありません。
そんな時はとりあえず申告するようにしましょう。申告さえしていれば、仮に持ち込めない物があっても破棄したり送り返す事で済み、多額の罰金を課せられる事はありません。
私も、子どもの薬や、自分の念のための風邪薬や頭痛薬など持ち込む予定なので、医薬品の項目(入国カードの今は一番上の項目ですね)はしっかり「はい」にチェックをしようと思いました。あとは食料品。これも妹に麦茶パックや味噌汁とか頼まれたので、6番目ですかね。これに○をしようと思います。
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